ピラティスが腰痛のリハビリに使われているって本当?


ピラティスは腰痛のリハビリに適しているエクササイズと考えられています


テレビや雑誌などで取り上げられ、徐々に知名度を上げてきているピラティスですが、実はもともと傷病兵のリハビリを目的に行われていたものだといわれています。

ドイツ人のピラティス氏が誕生させたピラティスのエクササイズは、身体への負担を最小減に抑えつつ、身体の内側にある筋肉、つまりインナーマッスルを強化する効果をもたらすと考えられています。

身体への負担が少ないため、無理なく機能回復が可能とされています。

ピラティスは、インナーマッスルを鍛え、正しい姿勢を保つことで腰痛を予防することができるという予防医学の観点からも注目されているエクササイズです。

ピラティスはリハビリのために行われていたエクササイズです

現在、ピラティスはモデルや女優の方をはじめとして体型維持のために行われることも多いですが、もともとはリハビリテーションのために生み出されたものだといわれています。

ピラティスの歴史は意外に深く、20世紀前半にはすでに誕生していました。

ピラティスを誕生させたのは、ドイツ人の従軍看護師・ジョセフ・ピラティス氏でした。

同氏は病弱だった子どもの頃、様々な病に苦しめられてきています。

そんな彼が大人になり戦地で看護師として働いている時、多くの傷病兵を目にし、治療後の弱った身体を回復させ、また強化させるためのリハビリとしてピラティスを考え出したそうなのです。

戦争で怪我や病を抱えた人たちが、いかに身体に負担をかけずにその怪我や病に打ち勝つことができるようになるか……ピラティス氏は長い年月をかけて答えを出しています。

このことから、ピラティスのエクササイズは、身体への負担を最小限にしつつインナーマッスルを鍛え、病気や怪我に負けない身体にしていくことが可能だといわれています。

ピラティスはインナーマッスルを鍛え腰痛の再発防止になるといわれています


ピラティスはもともとリハビリのために行われていました。

では、ピラティスが腰痛のリハビリに使われている理由とは、どのようなものなのでしょうか?

インナーマッスルを強化できるため

リハビリとは、すなわち本来の身体の機能を回復させる期間のことをいいます。

あまり激しい運動をしては、かえって腰痛をぶり返してしまう恐れがあります。

しかし、ピラティスのエクササイズであれば、身体に負担をかけることなくインナーマッスルを鍛えることが可能です。

腰回りの“コルセット”とも呼ばれている「腹横筋」や「腹斜筋」はインナーマッスルに該当します。

これらを強化させることで腰への負担を軽減でき、腰痛の再発防止にもつながると考えられています。

身体の歪みを矯正できるため

ピラティスはインナーマッスルを強化すると同時に、体幹を強くし、姿勢を改善させる効果があるといわれています。

姿勢が良くなれば骨格の歪みも改善され、腰にかかる負担も軽減されるといえます。

日常生活で着いてしまっている姿勢の癖は意識しなければ矯正することは難しいでしょう。

ピラティスを行うことで、意識的に正しい姿勢を覚え、筋肉を使っていくことが可能です。

姿勢改善には、ピラティスの基本姿勢が重要です

ピラティスの基本姿勢として知られている「ニュートラルポジション」は、エクササイズを始めるために重要となってきます。

では具体的なやり方を見てみましょう。

  1. 仰向けに寝転がり、両膝を曲げます。この時、天井に向かって真っすぐ伸びていることが大切です。
  2. 足の裏は床に着け、足と足の間は拳が一個入るくらいにします。
  3. 背骨が緩やかなS字になっていることを意識し、手は身体の横に、手のひらを床に着けて置きます。
  4. 上半身は頭上から、下半身はつま先の方へと引っ張られていくことを思い浮かべてください。
  5. 首、肩、腕などに力をいれていないことを確認します。

ピラティスのエクササイズを始める前は、このニュートラルポジションから入ります。

基本中の基本なので是非マスターしましょう。

(まとめ)ピラティスが腰痛のリハビリに使われているって本当?

1.ピラティスは腰痛のリハビリに適しているエクササイズと考えられています

ピラティスはもともと傷病兵のリハビリのために行われていたもので、身体に大きな負担をかけずにその機能を回復させることができるエクササイズとして広まっていきました。

腰痛のリハビリはもちろん、予防目的でも行われています。

2.ピラティスはリハビリのために行われていたエクササイズです

ピラティスは20世紀前半にドイツの従軍看護師・ピラティス氏によって開発されたエクササイズであり、もともと傷病兵のリハビリを目的として行われていたものです。

身体に負担がないように身体を強くしていくことが可能だと考えられています。

3.ピラティスはインナーマッスルを鍛え腰痛の再発防止になるといわれています

ピラティスは「腹横筋」や「腹斜筋」などのインナーマッスルを強化し、腰痛の再発防止につながると考えられています。

また、正しい姿勢を身に着け、身体の歪みを改善していくことも可能です。

4.姿勢改善には、ピラティスの基本姿勢が重要です

ピラティスのエクササイズを行うのであれば、基本姿勢である「ニュートラルポジション」をしっかりと身に着ける必要があります。

初心者の方は、まずこの正しい姿勢から覚えましょう。


ピラティスでは、すらっと伸び上がる姿勢とメリハリのある身体を作り、姿勢の整いとともに心も整い身体の全機能が充実します。
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