ピラティスは有酸素運動

ピラティスには姿勢改善の効果があるの?

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ピラティスをすることで、正しい姿勢をとるための筋肉を鍛えることができます


ピラティスをすることで姿勢を改善する効果が期待できます。
背骨に近い「腹横筋」という大きな筋肉を鍛えることで、背骨のアーチが正しくなるとされています。
その結果、無駄な動きがなくなって楽になれば、「楽な姿勢が正しい姿勢」へと変化します。
ピラティスエクササイズにより、背骨を正しい位置にする筋肉が強化され、左右のバランスがとれるようになるためです。
悪い姿勢(猫背など)による肩こりや頭痛にお悩みの方は、ピラティスを試してみてはいかがでしょうか。
肩こりだけでなく、悪い姿勢は体の様々な部分に悪影響が出るものです。
ピラティスによって、自覚していなかった体の不調まで改善することができるかもしれません。
zen placeのピラティスについて

姿勢の改善は肩こりにも効果が期待できます


長時間のデスクワークなどで、肩が凝ることがあります。
猫背の姿勢で、目線だけを上に向けていると、頸椎が圧迫され、肩が緊張します。
そういうときの筋肉は疲労により硬くなっています。
同じ筋肉ばかり使い続けることで、酸素が不足し、乳酸などが溜まっている場合、筋肉が疲労により硬くなっていることが多いです。
また、硬くなった筋肉は血行不良を起こし、ますますコリは辛くなります。
欧米人に比べ、肩から首の筋肉が弱い日本人は、重い頭を支えることで肩こりを起こしやすいそうです。
頭を支える筋肉を鍛え、正しい姿勢をとることが、肩こり解消になると言えます。
筋肉を鍛えると、背骨や頸椎を無理なく支えることができ、姿勢もよくなることが期待できます。
背骨は正しいS字カーブを描きます。
全身を動かさないということが肩こりの原因でもあるので、ピラティスで全身運動をし、正しい姿勢で肩こりを解消しましょう。
ストレスも肩こりの原因になるそうです。
自律神経を整える効果のあるピラティスは、ストレス性の肩こりも解消できるでしょう。
深い胸式呼吸で全身を動かすと、頭がすっきりするかもしれません。

正しい姿勢を知りましょう


「正しい姿勢」とはどんなものなのかは、細かく考えると難しいものです。
背筋を伸ばし、胸を張る……などが思い浮かびますが、本当にそれは正しいのでしょうか?
良いと思われる姿勢を試してみると、疲れて続かないかもしれません。
本来、正しい姿勢は人間にとって一番楽なはずなので、疲れてしまう時点で間違いなのです。
立っているときの姿勢、座っているときの姿勢、どちらにも正しい姿勢があります。
姿勢は内臓の機能などをはじめ全身に影響しますので、快適に生活するうえでたいへん大切なものだと言えます。
普段の姿勢がどう悪いのかは、自分ではわかりづらいため、壁と鏡を使ってチェックしてみましょう。
壁に背を向けて壁にかかとをつけます。
次に、ふくらはぎ、お尻、肩甲骨、後頭部を壁につけます。
両手は体の横に添えます。
鏡で横から見て、耳、肩、中指、くるぶしが一直線か確認します。
一直線でない場合、歪んでいる証拠です。
一直線になるように立った状態が正しい姿勢です。
さらに、ウエスト部分に手のひらが入るくらい隙間があるかを確認します。
隙間が広い場合はお腹に力を入れ、腰の下の部分を前に出し、隙間を狭めます。
これで正しい背骨のS字カーブができました。
この姿勢を無理なくできるようになるために、ピラティスはおすすめのエクササイズです。
「快適に体を動かすことができる」のが正しい姿勢です。

腹横筋を鍛えて姿勢を改善しましょう

ピラティスでは「腹横筋」という背骨にもっとも近い筋肉を鍛えることで、前から後ろへ押す力が強化され、猫背の改善にも効果があると言われています。
腹横筋が強化されると、今まで辛かった正しい姿勢が楽に保てるようになります。
多くの人は大胸筋など、体の前面の筋肉が強く、腹部の筋肉は弱いそうです。
そうすると自然に体は前かがみになり、姿勢が悪くなるのです。
肩が前に入り、うつむき加減になっているところを、腹部を鍛えることで肩を前から後ろに押せるようになると、姿勢が改善されます。
さらに、ピラティスでは「アライメント(左右のバランスを確認する)」をしながら行うので、背骨のアンバランスも正します。
良い姿勢を保ち続けるには、腹筋と背筋のバランスが大切です。
腹筋で体を支えるのは辛いものですが、ピラティスで腹横筋を鍛えると徐々に楽になっていくでしょう。
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(まとめ)ピラティスには姿勢改善の効果があるの?

1.ピラティスをすることで、正しい姿勢をとるための筋肉を鍛えることができます

体幹(インナーマッスル)を鍛えるピラティスは、姿勢改善効果が大きいと言われています。
悪い姿勢は肩こり、内臓機能の低下など、思った以上に体に悪影響を及ぼしている可能性があります。
正しい姿勢を習得すると、体が楽になるでしょう。

2.姿勢の改善は肩こりにも効果が期待できます

悪い姿勢は肩こりの原因となることがあります。
「仕事なんだから仕方ない」と諦めていては、体に大きな悪影響を起こしかねません。
ピラティスで姿勢改善を行い、肩こりのない生活を実感してみてください。

3.正しい姿勢を知りましょう

壁を使って感じた正しい姿勢をキープするには、筋力が必要です。
特に肩から骨盤にかけての体幹のインナーマッスルが重要になります。
体幹を鍛えるピラティスで、姿勢の改善を目指しましょう。

4.腹横筋を鍛えて姿勢を改善しましょう

姿勢は日々の動きの癖なので、簡単には矯正できないかもしれません。
自分の今の状態を把握したうえで正しい動きをマスターするにはピラティスが有効とされています。
プロに見てもらうほか、鏡を利用するなどしながら正しい姿勢を学ぶことができます。

 

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