部屋でストレッチする二人の女性

ピラティスで内臓機能が改善するって本当?

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ピラティスは内臓機能改善に効果のあるエクササイズです

内臓機能が低下すると身体にさまざまな悪影響を及ぼします。その症状を改善するエクササイズの1つがピラティスです。とくに「キャットアンドドッグ」と呼ばれるエクササイズは、猫背や内臓機能を改善する効果が期待できます。
他にもピラティスのエクササイズを組み合わせることによって、効果的に内臓機能を改善すると考えられています。

「キャットアンドドッグ」は猫背改善に効果的です

ピラティスのエクササイズで内臓機能を改善する可能性があります。それはピラティスが体幹の深層筋を意識したエクササイズだからです。深層筋を意識することで、内臓を適正なポジションに保持すると言われています。適正なポジションに内臓があることで、内臓機能改善につながるのです。
ピラティスのエクササイズはさまざまな動きがあり、その中で「キャットアンドドッグ」は、とくに内臓機能改善効果があると言われています。

猫背改善

背骨を1個1個動かすイメージで行うことで、背中の柔軟性が向上します。そのため猫背の改善に効果が期待できるでしょう。

腰痛予防

腰痛は姿勢に大きく関わっていると考えられています。姿勢を改善することで、体幹の動きが良くなり腰痛予防につながると言われているのです。

内臓機能改善

背中には神経の通り道があります。そのため背骨の動きが向上することで、自律神経のバランスが整いやすくなると言われているのです。自律神経が整うことで、内臓機能改善効果が期待できるでしょう。

「キャットアンドドッグ」を行う際は呼吸を意識しましょう

「キャットアンドドッグ」の動きは簡単に行えます。簡単に行えるからこそ、動きの1つひとつを丁寧に行う必要があるのです。間違ったやり方を続けてしまうと、腰痛を悪化させるなどのリスクが高くなります。

キャットアンドドッグのやり方

1.肘をしっかり伸ばし、四つ這いになります
2.息を吐きながら、おへそをのぞき込むように、背中を丸くします
3.その際に首の後ろからお尻までを伸ばすように意識しましょう
4.息を吸いながら、天井を見るように顔を上げ、腰を反らします
身体を反らす時、あごからへそまでを伸ばすように意識しましょう。背骨1個1個を順に動かすイメージが大切です。首から胸骨、腰部、骨盤にかけて丁寧にゆっくり動かしていきましょう。
また腰を反らすというイメージではなく、気持ちよく伸びるといったイメージで行ってください。腰は反らせすぎると、痛めやすくなります。エクササイズ中に痛みがある場合は、必ずムリをせず中止しましょう。
さらに深いゆっくりとした呼吸が重要です。呼吸を止めてしまうと、効果が半減してしまいます。気持ちを落ち着かせ、リラックスした状態で行うように意識しましょう。
慣れない間は、スタジオで指導を受けるようにするのもよいです。呼吸だけなく、深層部の筋肉に意識できているかなど、インストラクターからチェックしてもらうことができます。エクササイズの動きを丁寧に正しく行うことで、効果が得られやすくなるでしょう。

内臓機能を改善するためには、栄養バランスのいい食事を摂ることも大切です

内臓機能を改善するためには、食事も大切になってきます。バランスが崩れた食生活を継続することで、内臓機能に負担をかけてしまいます。内臓機能を改善するために、栄養バランスの整った食生活を意識しましょう。

たんぱく質を多めに摂る

内臓機能が低下すると、消化の働きが悪くなると言われています。たんぱく質は、その消化を助け内臓の負担を減らす役割があると考えられているのです。大豆製品や肉、魚などを積極的に取り入れるように心がけましょう。

腸内環境を整える

腸内環境は善玉菌を増やすことが大切になります。善玉菌を増やすためには、ヨーグルトや発酵食品を意識して食べるようにしましょう。また腸の動きを良くするために食物繊維をしっかり摂ることも大事になります。

塩分を減らす

塩分を摂りすぎてしまうと、内臓に負担をかけやすくなると言われています。外食が多くなると塩分の摂取量も増えるため注意してください。

(まとめ)ピラティスで内臓機能が改善するって本当?

1.ピラティスは内臓機能改善に効果のあるエクササイズです

内臓機能が低下すると身体にさまざまな悪影響を及ぼします。ピラティスの1つである「キャットアンドドッグ」と呼ばれるエクササイズは、内臓機能を改善する効果が期待できるでしょう。

2.「キャットアンドドッグ」は猫背改善に効果的です

ピラティスは、深層筋を意識したエクササイズのため、内臓を適正なポジションに保持する効果が期待できます。ピラティスのエクササイズの中で「キャットアンドドッグ」は内臓機能改善効果が高いと言われているのです。また姿勢改善や腰痛予防にも繋がります。

3.「キャットアンドドッグ」を行う際は呼吸を意識しましょう

「キャットアンドドッグ」は、間違ったやり方で行うと腰痛を悪化させる可能性があります。背骨1個1個を丁寧に動かすイメージで行いましょう。深いゆっくりとした呼吸や深層部の筋肉をしっかり意識することが大切です。

4.内臓機能を改善するためには、栄養バランスのいい食事を摂ることも大切です

内臓機能を改善するためには、栄養バランスの整った食事も大切です。たんぱく質や乳製品、食物繊維などを意識して多く摂るようにしましょう。また塩分摂取量を減らすことも大切になります。

 

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