ピラティスでの内臓機能向上に食事は関係ある?

ピラティスで得られる内臓機能向上効果を高めるには、前後における食事の摂り方が大事です


ピラティスは背骨や骨盤周りのインナーマッスルを強化し、姿勢を正すことで下がっていた内臓を正しい位置へと戻し、内臓機能を活発化させる効果が期待できます。

内臓機能の向上効果をより高めるには、ピラティス前後における食事の摂り方が重要になるのです。ピラティスを行う1時間前までに、またはピラティス後なら30分から1時間後に食事を摂るのが望ましいとされています。ピラティス前は消化吸収が早く、エネルギーに転化されやすいものを、ピラティス後はたんぱく質を中心に食事を摂るようにしましょう。

ピラティスで内臓機能向上をより促すには、食事の摂り方に注意が必要です

ピラティスでは、深い胸式呼吸を繰り返しながら、ゆっくりと動作を絶えず行います。身体の動きに筋肉意識を向け、集中することで徐々にインナーマッスルに効いて強化されると言います。

筋力不足により歪んでいた背骨や骨盤周りにインナーマッスルがついて、しっかり骨を支えることができるようになるでしょう。すると、骨が正しい位置へと誘われ、骨格の歪みが解消されて姿勢が正されると言われています。

その結果、骨に押されるような形でズレていた内臓も元の位置へと戻ると言えるのです。正しい位置に置かれたことで、内臓機能がより活発に働くようになるとされているのです。

たとえば、消化が良くなりお通じが促されたり、基礎代謝が上がり脂肪燃焼が促進されたりするといった作用が期待できます。ただ、せっかくピラティスの効果で内臓機能が向上しても、食事の摂り方によっては機能が十分に発揮されない場合もあります。また、逆に食事のタイミングや内容によっては、内臓機能が弱まる可能性もあるので注意が必要です。

ピラティスでの内臓機能向上を阻害しないためにも、食事のタイミングが重要です


まず気をつけたいのが、ピラティス前後での食事を摂るタイミングです。食事を摂ると胃腸が動いて消化が始まり、血液が集まります。

そのタイミングでピラティスを行うとインナーマッスルに血液が集まるため、消化が不十分になり、腹痛などが起こりやすくなります。さらに、ピラティスでは全身を使って動作を行うため、満腹だと体が動かしにくく、正しい動作が行えない可能性があるのです。

逆に空腹状態では、ピラティスを行ってもエネルギー不足になって、インナーマッスルの回復がスムーズに行えなくなります。このように内臓機能の向上といったピラティスの効果が、思うように得られない可能性もあるのです。

また、血糖値が下がって貧血を起こすリスクも高まります。ピラティスの前は、消化活動の時間も考慮して約1時間前までには食事を済ませておくとよいでしょう。

ピラティス後は頭がすっきりとし、体は心地よい疲労感に包まれ、空腹を感じる方も多いでしょう。しかし、ピラティスで整った自律神経やホルモン分泌など、体の切り替えのための時間を要するので、30分から1時間位は空けてから食事するのがおすすめです。

ピラティス前後の食事内容にも注意しましょう

他にも注意したいのが、ピラティス前後で摂る食事の内容です。時間があって2時間以上前に食事が摂れる場合は、炭水化物やたんぱく質などがバランス良く含まれた通常の食事で問題ないでしょう。

ただ、揚げ物などは胃に負担がかかりやすいので控えた方がよいと言えます。1時間前なら消化に良くて体への吸収が早く、エネルギーになりやすいものが適しています。例えば、おにぎり、サンドウィッチ、胃に優しいうどんなどがおすすめです。

時間がなくて、どうしても1時間前までに食事ができない場合では空腹を避けてください。そんな時は、30分前位ならバナナや野菜ジュース、固形やゼリータイプの栄養補助食品がよいです。

ピラティス後の食事で、夜になる場合はできる限り軽めにすると胃への負担も抑えられるでしょう。インナーマッスルに負荷がかかり、傷ついているので修復を促すためにも、たんぱく質系の食べ物が良いです。豆腐などの大豆製品や鶏肉、白身の魚などを蒸したり、煮るなどして油分を減らした状態で摂取したり、野菜を入れてスープにするのもよいでしょう。

(まとめ)ピラティスでの内臓機能向上に食事は関係ある?

1.ピラティスで得られる内臓機能向上効果を高めるには、前後における食事の摂り方が大事です

ピラティスにおける内臓機能向上効果をより発揮させるには、ピラティス前後の食事のタイミングが重要となります。また、ピラティス前後で何を食べるのかという食事内容に影響してくるので意識してみましょう。

2.ピラティスで内臓機能向上をより促すには、食事の摂り方に注意が必要です

ピラティスでは、骨を囲むインナーマッスルを強化することで姿勢を整え、内臓のズレを正して内臓機能を高める効果が期待できます。この効果を最大限発揮させるためには、ピラティス前後での食事の摂り方が大きく影響してきます。

3.ピラティスでの内臓機能向上を阻害しないためにも、食事のタイミングが重要です

消化不良を起こさないためにも、ピラティスを行う1時間前位までには食事を済ませるようにしましょう。また、ピラティス後は自律神経などの切り替えをスムーズに行うためにも30分から1時間位は食事までに時間を空けるのが望ましいと言えます。

4.ピラティス前後の食事内容にも注意しましょう

ピラティス前は、おにぎりやうどんなど吸収が早く、エネルギーになりやすい食事の摂取がおすすめです。一方ピラティス後は、インナーマッスルを修復し強化させるためにも、たんぱく質を含むものをヘルシーな調理法で食べるようにしましょう。


ピラティスでは、すらっと伸び上がる姿勢とメリハリのある身体を作り、姿勢の整いとともに心も整い身体の全機能が充実します。

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