インナーマッスルを鍛えるとダイエットできるの?

インナーマッスルを鍛えることはダイエットにつながるとされています

インナーマッスルを鍛えることはダイエットにつながるとされています
インナーマッスルは身体の内部にある深層筋のこととされています。インナーマッスルは身体の表層部にあるアウターマッスルとは異なり、骨や関節などの近くで身体を支える筋肉といわれています。

インナーマッスルが鍛えられると、身体の歪みが矯正されるなどのメリットが得られるでしょう。インナーマッスルを鍛えることで生じる様々なメリットにより、ダイエット効果が期待できるといえます。

インナーマッスルとダイエットには関連性があるといわれてます

インナーマッスルを鍛えると、様々なメリットが生じるとされています。インナーマッスルは、身体の深部の骨や関節などの周りにある筋肉のことといわれています。

そして骨や関節などの周りで骨を支えたり、関節の動きをサポートしたりするなどの働きを持つ筋肉といえるでしょう。インナーマッスルが動いていることは自分ではよくわからない場合が多いですが、身体の表層部にあるアウターマッスルを動かしている時にも、身体の動きをスムーズにするなどの役割を果たしているとされています。

インナーマッスルの働きにより体幹が安定したり、基礎代謝量が上がったり、身体のラインが引き締まるなどの効果が得られると、ダイエットにも役立つといわれています。

基礎代謝量のアップ

インナーマッスルを鍛えると、体内でインナーマッスルが活性化するといわれています。筋肉には身体を支えたり運動する時に身体を動かしたりするだけでなく、常に体温を上げたり血流を促進したりするなどの生命を維持するための働きがあるとされています。

体温を上げるなどの働きは基礎代謝といわれて、運動をしていない時にもカロリーが消費される原因になるでしょう。インナーマッスルがトレーニングにより活性化すると、この基礎代謝量がアップするため、体温の維持などに多くのエネルギーが消費され痩せやすい身体になるといわれています。

また、インナーマッスルが弱い場合には、体温を維持する力が足りないため寒さに負けないように脂肪を溜めやすい身体になる場合もあります。インナーマッスルの活性化により、ダイエットに大きく関係する基礎代謝量をアップさせることが期待できるでしょう。

引き締め効果

インナーマッスルは、骨などの周りだけでなく内臓の周りにも存在するといわれています。胃や腸などの内臓の周りをぐるっと囲み、内臓が正しい位置からずれないように支える働きがある重要な筋肉といえるでしょう。

インナーマッスルが弱いと、内臓を支える力が足りなくなって内臓下垂になるとされています。胃や腸などが本来の位置よりも下に下がると、下がった内臓によってお腹が出てしまうなど、体型が崩れる原因になるでしょう。

内臓の位置がずれた状態では、内臓機能が低下する場合もあるとされます。腸の位置がずれることで便秘などの原因になる場合もあるでしょう。

インナーマッスルが鍛えられていると、内臓が本来の位置に納まりお腹周りが引き締まることや、内臓が正常に機能するなどのメリットが期待できます。

姿勢の改善

インナーマッスルの骨や関節を支える働きは、背すじを伸ばして姿勢を改善することにもつながるとされています。特に体幹のインナーマッスルを鍛えると、身体の中心が安定して運動時にも正しい姿勢で行えるようになるでしょう。

体幹を鍛えると身体のバランスが良くなって軸がぶれなくなり、身体の動きがスムーズになることが期待できます。身体の動きが改善されると、悪い姿勢が原因で腕や脚にかかっていた負担が軽減されるといわれています。

体幹が安定していないと腕や脚に無駄な負担がかかり続けているため、運動不足の場合でも手足に本来は不要な筋肉がついて太くなっていることがあるかもしれません。ダイエット効果が得られる姿勢の矯正や運動能力の向上などにも、インナーマッスルを鍛えることが大切といえるでしょう。

主なインナーマッスルにはどのような種類があるのでしょう

主なインナーマッスルにはどのような種類があるのでしょう
主なインナーマッスルは、体幹の筋肉や肩関節、股関節などにある筋肉とされています。中でも、ダイエットや身体能力の向上に役立つと注目されている「体幹」は、お腹周りなど身体のコアの部分の深層筋のことといわれています。

体幹や肩関節、股関節などのインナーマッスルにはどのような筋肉があり、どんな働きをしているのかを知ることで、鍛えたい筋肉を知り効率よく鍛えることにつながるでしょう。

体幹

体幹には、「腹横筋(ふくおうきん)」「多裂筋(たれつきん)」「横隔膜(おうかくまく)」「骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)」などのインナーマッスルがあるとされています。腹横筋は、脇腹から腹部の前面まで広がり、体幹の安定や、内臓へ腹圧をかけて呼吸や排泄に関係する働きがある筋肉といわれています。

多裂筋には脊柱で背骨を支え、動きをサポートする働きがあり、横隔膜には腹腔の上に蓋をするように位置し、腹式呼吸をする時などに使われる働きがあるでしょう。さらに、体幹の底部では骨盤底筋群がハンモックのように内臓を支えているとされています。

骨盤底筋群は骨盤の下部で内臓下垂や排泄に関係していると考えられています。

肩関節

肩関節には、「肩甲下筋(けんこうかきん)」、「棘上筋(きょくじょうきん)」、「棘下筋(きょくかきん」)、「小円筋」などがあるといわれています。これらのインナーマッスルが、腕の上げ下げや腕を回すなどの複雑な動きをサポートしているといえるでしょう。

股関節

股関節には、「小殿筋(しょうでんきん)」、「腸腰筋(ちょうようきん」などの筋肉があるとされています。骨盤や股関節を安定させて、歩行時などの運動をサポートしていると考えられています。

インナーマッスルとアウターマッスルには異なった働きがあります

インナーマッスルとアウターマッスルには異なった働きがあります
インナーマッスルは身体の深部にある筋肉ですが、アウターマッスルは身体の表層部にある筋肉といわれています。アウターマッスルはインナーマッスルとは異なり大きな筋肉のため、それぞれの身体の部分を意識して動かすことができるとされています。

インナーマッスルとアウターマッスルは、存在する場所やその働きなど様々な点で異なる特徴を持つ筋肉といえるでしょう。アウターマッスルは瞬間的に大きな力を出す働きをする筋肉で「速筋(白筋)」に分類され、インナーマッスルは持久力があり小さな力を継続することができる筋肉で「遅筋(赤筋)」に分類されています。

インナーマッスルを鍛えるのは難しいとされていますが、両方の筋肉をバランス良く鍛えることがダイエット効果を上げるポイントになるでしょう。

インナーマッスル

インナーマッスルの赤筋は、姿勢の維持や基礎代謝などに大きく関係する持久力の高い筋肉とされています。そのため、インナーマッスルを鍛えると、痩せやすい身体作りにつながりやすいでしょう。

体幹が鍛えられると身体能力が上がるため、スポーツや筋トレでのパフォーマンスの向上も期待できます。ダイエットのために運動を行っている場合には、その運動効果を上げるためにインナーマッスルを鍛えることが重要になるといえます。

アウターマッスル

アウターマッスルは、直接身体を動かす働きのある速筋のこととされています。高い負荷がかかる運動をする時にはこの筋肉が使用され、多くのエネルギーが消費されるといわれています。

アウターマッスルを鍛える筋トレを行った後には、トレーニング直後から48時間程度全身のエネルギー消費量が高い状態が続くなどのダイエット効果も期待できるでしょう。インナーマッスルが鍛えられていると、筋トレでのカロリー消費量向上にもつながるといえます。

ダイエットに効果的な体幹トレーニングメニューがあります

ダイエットに効果的な体幹トレーニングメニューがあります
痩せたい部位に働きかける体幹トレーニングメニューをご紹介します。一般的な筋トレはアウターマッスルを鍛えるために適しているので、インナーマッスルを鍛えるために体幹トレーニングも取り入れるといいでしょう。

筋肉に高い負荷をかける筋トレは、回復期間を設けるために週2回程度のペースで行いましょう。体幹トレーニングは、筋トレよりも回復期間が短くなるため、週3回以上のペースで行うと効果が得られやすいといえます。

腹部

お腹を引き締め、ウエストにくびれを作りたいという時には、腹部を鍛える体幹トレーニング「ニートゥ―エルボー」が適しています。ゆっくりと鍛える筋肉を意識して行いましょう。

・ニートゥエルボーのやり方

  1. 仰向けに横になって膝を立てます
  2. 手を頭の横に添えて、右ひじと左ひざをつけるように上体と足を持ち上げます
  3. 上体と足を下ろします
  4. 逆の腕と足を持ち上げて近づけます

※左右交互に10回ずつ行います。

太もも

太ももの引き締めには、内ももを引き締める体幹トレーニング「サイドランジ」が適しているでしょう。体幹がぶれないように意識して行うことで、下半身全体を鍛えてバランスの良いすらりとした太ももへの改善が期待できます。

・サイドランジのやり方

  1. 足を腰幅に開いて立ちます
  2. 両手を腰に当て、右足を右横に大きく踏み込んで膝を曲げ腰を落とします
  3. 足を元の位置に戻します
  4. 左足を右足とは逆の方向で同様の動作を行います

※左右交互に10回ずつ行います。

お尻

身体の背面側にあるお尻に効果が期待できる体幹トレーニングには「ヒップエクステンション」などがあります。

・ヒップエクステンションのやり方

  1. 床に四つんばいになります
  2. 右足を伸ばし、床に平行になる程度に持ち上げます
  3. 右足を戻し、左足を同様に伸ばします

※左右交互に10回ずつ行います。

(まとめ)インナーマッスルを鍛えるとダイエットできるの?

1.インナーマッスルを鍛えることはダイエットにつながるとされています

インナーマッスルは身体の深部にある深層筋とされ、身体を支えるなどの働きがあるといわれています。インナーマッスルを鍛えることで得られる様々なメリットにより、ダイエット効果が期待できるでしょう。

2.インナーマッスルとダイエットには関連性があるといわれてます

インナーマッスルには、基礎代謝量をアップさせたり、内臓を支えて腹部を引き締めたり、また、ぶれない体幹を形成して身体の動きを改善させるなどの働きがあるとされています。インナーマッスルの様々な働きがダイエット効果を高めることが期待できます。

3.主なインナーマッスルにはどのような種類があるのでしょう

主なインナーマッスルには、内臓を支え、脊柱など身体の中心を安定させる働きのある体幹や、腕の関節をサポートして動きをスムーズにする肩関節、骨盤を安定させるなどの働きがある骨盤のインナーマッスルなどがあるとされています。

4.インナーマッスルとアウターマッスルには異なった働きがあります

アウターマッスルは身体を直接動かす働きのある筋肉で、インナーマッスルは身体の動きをサポートするための筋肉とされています。インナーマッスルとアウターマッスル両方の筋肉を鍛えることで、より高いダイエット効果が得られるでしょう。

5.ダイエットに効果的な体幹トレーニングメニューがあります

お腹や太もも、お尻など、痩せたい部位に働きかけるトレーニングメニューをご紹介します。ニートゥエルボー、サイドランジ、ヒップエクステンションなどのトレーニングで、引き締めたい部分に集中して行うと効果がアップしやすいでしょう。


ピラティスでは、すらっと伸び上がる姿勢とメリハリのある身体を作り、姿勢の整いとともに心も整い身体の全機能が充実します。

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