腰痛を気にする女性

ピラティスの有酸素運動によって腰痛は改善されるの?

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ピラティスは腰痛改善に効果的とされています

腰痛は多くの人が悩んでいる症状であり、改善しようと整体やカイロプラティックに通う方もいます。
しかし通っていても改善しないケースも多く、そのような方こそピラティスがおすすめです。
リハビリのために考案されたピラティスは腰痛に良い効果をもたらします。
まず体を動かすことによって、すっきりとした気分になり、ストレス解消になります。
激しい運動でないので、体力の無い方でも問題なく行える有酸素運動です。
インナーマッスルが鍛えられることによって、関節の位置を正しい場所に戻し、筋肉がコルセットのような役割を果たし、腰をしっかりと支えてくれます。
そして背骨の可動域も広がり、クッションのような役割を果たし、腰が痛みにくくしてくれるのです。

腰に負担をかける姿勢が腰痛を引き起こします

現代の生活の中では、デスクワークなどを行い、長時間同じ姿勢でいることも多いです。
またパソコンやスマートフォンを操作し、前屈みや背中を曲げた状態を長時間維持することも多いです。
このような状況では、頭を前方に傾け、肩と背中を丸めた猫背姿勢になります。
人は頭を肩や首で支え、背筋を伸ばしていても背中や腰には大きな負担がかかります。
ましてや姿勢が悪い状態だと負担は大きくなり、その状態を長時間行っていると、腰が負担に負けて筋肉痛や腰痛を引き起こします。
腰痛は一種の生活習慣病になるのです。
そして一度腰痛になるとなかなか治らず、生活の中では辛い思いをします。
マッサージなどをしても、座り方や歩き方などの日頃の姿勢が悪ければ、治ったとしてもすぐに再発してしまいます。
根本を改善し、筋肉を鍛えると腰痛が再発しにくくなり、そのようなことを行うにはピラティスはとても適しているのです。
特にピラティスではインナーマッスルを鍛えるので、腰痛防止に最適です。

ピラティスが腰痛改善に効果的


体の筋肉を鍛えるのは腰痛の改善に効果が期待できます。
腰痛改善には、腰回りの筋肉を鍛えるのが良いですが、筋トレのような激しい運動は、腰が痛む人には無理な話です。
無理をして辛い中でトレーニングすると、余計に腰痛を悪化させます。
どのような筋肉を鍛えると腰痛改善に良いかは、コア部分のインナーマッスルを鍛える必要があります。
インナーマッスルは、脊髄や骨盤周辺の筋肉のことであり、体の深層部分や内臓近くの関節を保持する重要な役割のある筋肉です。
外からはまったく見えず、触ることも出来ない部分のため、日常的に意識する筋肉ではありません。
ピラティスはインナーマッスルを鍛えるエクササイズであり、内臓や背骨を支える筋肉を育てます。
筋トレのようにハードではなく、ピラティスは必要最小限の負荷で筋肉を鍛えることが出来、溶融で悩んでいる人にも出来るエクササイズです。
年齢や男女の区別無く行うことが出来、腰痛帽子や改善が期待できます。

腰痛改善のためのエクササイズを実践してみましょう

腰痛改善のためには、次の2つのエクササイズがおすすめです。

サイド・トゥ・サイド

腰回りを和らげて動きを良くし、体幹を鍛えて腰への負担を減らします・

  1. 仰向けに寝て、両膝を90度に曲げて、両手は広げて横に置きます。
  2. 肩甲骨を床から離さないように意識して、両膝を揃えて真ん中から右側に倒していきます。
  3. 右いっぱいに倒したら、元の真ん中に膝を戻します。
  4. 今度は左側に両膝を倒します。

左右に倒すのが1セットであり、10回を目安に行います。
息を吐きながら膝を倒し、息を吸いながら膝を戻すのがコツです。

フィーマー・アークス

股関節の可動域を広げて体幹を鍛え、腰への負担を減らします。

  1. 骨盤の逆三角形を意識してまっすぐ立ちます。
  2. 右左どちらでもよいので、片足を上げて膝が90度になる位置で状態を保ちます。
  3. 膝を戻し、このとき足は床につけず、戻したら再度膝を上げて90度の角度を維持します。

右足と左足両方行い、両足で1セットになり、1日5セット行います。
ゆっくり鼻から息を吸って、鼻から吐いて行うのがコツです。

(まとめ)ピラティスの有酸素運動によって腰痛は改善されるの?

1.ピラティスは腰痛改善に効果的とされています

腰痛で悩む人は多く、整体などに通ってもなかなか改善しないことも多いです。
ピラティスは誰にでも出来る有酸素運動であり、インナーマッスルを鍛えて、背骨の可動域を広げることで、腰痛を改善します。

2.腰に負担をかける姿勢が腰痛を引き起こします

腰を曲げたり姿勢を悪くするなど、日常の腰に負担をかける生活は、腰痛を引き起こします。
一度腰痛になると、治ったとしてもまた再発することも多く、根本を改善する必要があります。
腰痛防止に効果的なのが、インナーマッスルを鍛えるピラティスです。

3.ピラティスが腰痛改善に効果的

腰痛改善には腰回りの筋肉を鍛えるのが良いですが、激しい運動をすると悪化させる危険があります。
ピラティスは最小限の負荷で腰周辺の筋肉を鍛えられるエクササイズであり、誰でも行うことが出来ます。

4.腰痛改善のためのエクササイズを実践してみましょう

腰痛改善のためのピラティスは、腰回りを和らげるサイド・トゥ・サイドと股関節の可動域を広げるフィーマー・アークスがおすすめです。
どちらも息を吐きながら行うのがポイントであり、ピラティスを行うときは息の吐き方や吸い方が重要です。

 

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