ピラティスの指導を受ける女性

腰痛や耳鳴りを解消するにはピラティスが有効?

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ピラティスで骨格の歪みを解消し、自律神経の機能を正常化することで腰痛・耳鳴りを改善できるといわれています

ピラティスを行うことで骨格の歪みを解消、さらに乱れていた自律神経が正常になり、腰痛や耳鳴りを改善することが可能といわれています。
ピラティスはヨガと同様、精神面に大きくメリットを持つエクササイズですが、特に、精神を安定させストレスから解放されるというのが最大のメリットとされているようです。
ストレスから解放され腰痛や耳鳴りが良くなったという話も耳にします。
ストレスの原因になっているイライラなどは、実は骨格の歪みからきているかもしれないのです。
ピラティスにより背骨と腹筋のバランスを正すことで、骨格の歪みをなくすことが最終的には腰痛や耳鳴りを改善することにつながるのです。

ストレスや自律神経の乱れが原因で腰痛や耳鳴りが起きます

耳鳴りの原因

実際には何も音がしていないのに、何かが聞こえるように感じてしまうのが「耳鳴り」。
耳の病気や脳に何らかの障害がある場合や、過剰なストレスが原因で自律神経が乱れてしまった時などに起こります。
また、疲労や睡眠不足なども耳鳴りを悪化させる原因です。
その不快感はのちにうつ状態を引き起こし、日常生活に支障をきたす可能性もあるのです。

骨格の歪みはこうして起きる

人間には利き手が存在しますが、日常生活の些細な動作だったり、立っている時に重心をかけるなど、利き手の方にばかり負担をかけてしまいがちです。
また、長時間のデスクワークにより姿勢が崩れたり足を組んだりすることでも背骨は左右非対称になっていきます。
そのため、骨格の歪みは、意識せずとも進行していってしまっているかもしれないのです。

左右の歪みから、腰痛、イライラを引き起こすことも

理由もないのにイライラすることが多かったり、なかなか寝付けなかったり、集中力がなくなったと感じることはありませんか?
それは、もしかしたら左右の骨格の歪みが原因かもしれません。
骨格の歪みが背骨や骨盤に負担がかかり、結果、身体的な「腰痛」や精神的な「イライラ」を引き起こすともいわれています。

ピラティスの呼吸法と正しい姿勢が前向きな気持ちをつくり、自律神経を正常化してくれます

ピラティスの呼吸法は、胸式呼吸。
胸式呼吸を行うことで、交感神経が活性化され、頭や体の働きがよくなるといわれています。
ヨガの時に行う腹式呼吸とは反対に、前向きで元気な気持ちになる効果を持っているそうなのです。
また、ピラティスの呼吸法では肋骨の近くにある「腹横筋」を鍛えることが可能。
腹横筋を強化することで、脊椎や骨盤を正しい位置に戻すことができるようになります。
つまりは正しい姿勢を身に着けることができ、結果自律神経が正常な状態になるということです。
そうすれば、耳鳴りも自然となくなる可能性があるのです。

腰痛改善にはピラティスの「サイド・トゥ・サイド」というエクササイズが有効と言われています

ピラティスのエクササイズには様々な種類がありますが、その中でも「サイド・トゥ・サイド」と呼ばれるエクササイズを実践してみてください。
サイド・トゥ・サイドは腰周辺の筋肉を和らげ、腰痛への効果が期待できるエクササイズ。
併せて体幹の強化にも働きかけ、胸周辺の筋肉も鍛えることが可能です。

  1. 仰向けに寝転んだ状態で、そのまま両膝を90度に曲げます。
    この時、 両手はからだの横に、手のひらは床につけておきます。
    腹筋をしめるということを意識しつつ、息を吐き切ってください。
  2. 背筋を伸ばし、 息を吸いながら、両膝をそろえて左側に倒します。
    同時に、頭は右側に倒します。
    肩甲骨を床にピッタリとつけた状態を保つことが大切なポイントです。
  3. 次に、今度は息を吐きながら、ゆっくりと膝、頭を元の位置に戻します。
  4. 背筋を伸ばし、腹筋をしめたまま、両膝をそろえて右側に倒します。と、同時に、頭を左側に倒します。

これを繰り返すエクササイズが、「サイド・トゥ・サイド」です。

(まとめ)腰痛や耳鳴りを解消するにはピラティスが有効?

1.ピラティスで骨格の歪みを解消し、自律神経の機能を正常化することで腰痛・耳鳴りを改善できるといわれています

ピラティスを行うことで、骨格の歪みをなくし、ストレスの原因になっているイライラを取り除くことが可能といわれています。
ストレスから解放されることは、最終的には腰痛や耳鳴りを改善することにつながります。

2.ストレスや自律神経の乱れが原因で腰痛や耳鳴りが起きます

耳鳴りは耳や脳の病気だけでなく、過剰なストレスで自律神経が乱れた時に起こりやすいといわれています。
また、骨格の歪みが腰痛やイライラの原因になる可能性があるのです。

3.ピラティスの呼吸法と正しい姿勢が前向きな気持ちをつくり、自律神経を正常化してくれます

ピラティスで用いる胸式呼吸によって、交感神経が活発になり、前向きな気持ちになれます。
また、腹横筋を強化することで正しい姿勢が身につき、自律神経も正常化できるといわれています。

4.腰痛改善にはピラティスの「サイド・トゥ・サイド」というエクササイズが有効と言われています

「サイド・トゥ・サイド」と呼ばれるエクササイズは、腰周辺の筋肉を和らげるため、腰痛への効果が期待できます。
繰り返し行うことで体幹や胸周辺の筋肉の強化も期待できます。

 

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