腰に手を当てる女性

男性がピラティスをするとどんな効果があるの?

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男性がピラティスを行うとしなやかで機能的な身体に改善します


男性がピラティスを行うメリットは、硬い筋肉をしなやかにして関節可動域を広げることがあります。
ほかにも腰痛の改善や集中力アップ、健康増進など幅広いことでメリットが期待できるでしょう。
そしてピラティスを行う時には力任せにならないようにし、深層部を意識して最低限の負荷で行うことです。
こうすることによりクセが整い、正しい体の動かし方へと改善されるはずです。
また正しいピラティスを学ぶにはスタジオで習うことがおすすめで、まずは体験レッスンへ出かけて自分に合うレッスンを見つけましょう。

男性の身体の特徴である筋肉の硬さを改善します

ピラティスは女性が取り組むエクササイズというイメージを持つ方も少なくありませんが、男性が行うことでもあらゆるメリットが期待できます。

動ける体へ改善

男性の身体は筋肉が硬く、どうしても関節可動域が制限されてしまいがちです。
しかしピラティスを行って意識的に深層部を動かしていくことにより、体の内面や外面をはじめ、内臓から脳に至るまでの改善が期待されます。
ピラティスを効果的に活用することで、それまでとは違った可動域の広い動きやすい体へと変わっていくでしょう。

腰痛など不調があっても取り組みやすい

アスリートなどがピラティスを始める理由として、ケガのリハビリや不調の改善などがあります。
そのためピラティスはまったく健康な状態でなければ取り組めないエクササイズではなく、身体の歪んだ状態を正しいものへ整えていくことにも役立つのです。
ちなみにピラティスを始める男性の動機として多いものは、腰痛改善・ゴルフを上達したい・集中力アップ・健康のためなどがあります。

最低限の負荷でムリしないように心がけましょう

ピラティスは身体を思いきり動かすことを目的とはしておらず、最低限の負荷をかけてムリなく行うことを大切にしています。
そのため力任せに身体を動かさずに、インナーマッスルや骨を意識しながら行うため、頭を使うエクササイズでもあるのです。

外側の筋肉を使いすぎない

男性は一般的に女性と比べて筋肉が太く大きいため、外側の筋肉の力で身体を動かそうとします。
しかし同時にインナーマッスルが使えているかというと、必ずしもそうとは言えません。
それに力がある分、どうにか身体を動かせてしまうこともあるので深層部にまで意識を向けることが難しい場合もあるでしょう。
その点ピラティスを行って負荷を最小限にとどめたエクササイズをすると、体幹部にまで意識を向けるようになりインナーマッスルまで動かせるようになっていくはずです。

長年のクセを整えていく

これまでの生活で知らないうちに動き方のクセがついており、それがもとで身体の不調を引き起こしている場合があります。
そこで繊細なピラティスの動きを繰り返すことで身体になじませていき、クセを改善して正しい体の動かし方へと導いていくのです。

レッスンを受けて正しい方法でピラティスを行いましょう

腰痛やケガなどの不調がある場合でも取り組みやすいピラティスですが、正しい方法で行わなければ悪化させる可能性があります。
そのためスタジオなどへ出かけてインストラクターの指導のもと、ピラティスを行いましょう。

まずは問い合わせから

女性が多く取り組むイメージがあり気になる時は、まず体験や見学を考えているスタジオへ問い合わせをしましょう。
スタジオによっては女性専用クラスやマタニティクラスなどが用意されており、男性が参加できないレッスンもあります。
そのためどのクラスへ参加するとよいのか前もって尋ねておくと安心です。

体験レッスンを利用して雰囲気を知る

体験レッスンが用意されているスタジオであればまず利用して入会を検討することをおすすめします。
実際のレッスンの中から体験するところを選択できるスタジオを利用すると、入会後のイメージもしやすく安心でしょう。
また直接気になることをインストラクターなどスタッフへ相談できることも、体験を受けるメリットです。

(まとめ)男性がピラティスをするとどんな効果があるの?

1.男性がピラティスを行うとしなやかで機能的な身体に改善します

ピラティスを男性が行うとしなやかな筋肉づくりと関節可動域を広げる役に立ち、腰痛など不調の改善も期待されます。
そのためには最低限の負荷を守って正しく行う必要があるため、スタジオなどでレッスンを受け、きちんとやり方を学びましょう。

2.男性の身体の特徴である筋肉の硬さを改善します

男性は硬い筋肉のため関節可動域が制限されやすいですが、ピラティスを行いしなやかな身体づくりをすることで動ける体へと改善することが期待されます。
また腰痛などを抱えていても取り組みやすいエクササイズなので、体を正しい状態へと導きます。

3.最低限の負荷でムリをしないように心がけましょう

男性の筋肉は太くて大きいため力任せに動きがちですが、深層部を意識して最低限の負荷で行いましょう。
そしてそれまでの生活でついたクセを整えて正しい体の動かし方を身につけることにより、可動域を増やして不調の改善に役立ちます。

4.レッスンを受けて正しい方法でピラティスを行いましょう

正しい方法でピラティスを行うには、インストラクターのいるスタジオを利用することがおすすめです。
そして通うレッスンが自分に合っているかチェックするためにも、まずは体験レッスンを利用しましょう。

 

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