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ピラティスにはローラーが必要?

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ピラティスのローラーを持っていると自宅学習に役立つなどのメリットがあるのでおすすめです


ピラティスで使われるローラーですが、正しくはフォームローラーと呼ばれるものです。
さまざまなエクササイズやマッサージなどで使われることも多く、家庭用に購入する方も多い器具と言えます。
ピラティスでエクササイズをする時、ローラーがあると負荷の強弱をつける役に立つほか、スタジオへ出かけられなかった時の自宅学習が行えてその結果、血行促進など体調の改善にも役立ちます。
ただローラーは正しく使うことが必要不可欠とも言えますから、スタジオで正しい取り組み方を習っておくというのもよいでしょう。

ローラーはさまざまなエクササイズやマッサージでも使われる器具です

ピラティスなどで使われるローラーは、正式にはフォームローラーと呼ばれる円柱状の器具です。
さまざまなエクササイズでも使われることは多く、リラクゼーション目的やリンパ節や筋肉への刺激による体のコリ解消などのために家庭でも使われることがあります。
筋膜リリースや姿勢の改善などでも登場することのあるこの器具ですが、ピラティスの場合には、より負荷をかけるためのエクササイズの際などに利用されることが多いでしょう。
転がりやすいローラーを使って行うピラティスは、普段のエクササイズ以上に体がバランスを取ろうとします。
その結果ピラティスよりもより、インナーマッスルや体幹を鍛えることにつながり、体の軸を整えるようなエクササイズが可能になるのです。
またローラー自体の適度な重さを利用することで、ちょうどよい負荷を体にかけるエクササイズなども可能になります。
それに加えて、その円柱状の形状を利用したマッサージなどにも使うことができるため、ピラティスを行っているスタジオなどでも使われることの多い器具と言われているのです。

ピラティスの場合は負荷の調整や自宅学習に役立てることができます

ローラーを使ったピラティスには、つぎのようなメリットが期待されています。

負荷の調整ができる

前述のように、ローラーは身体を緩めることから、より高い負荷をかけて強度を上げた内容にまで対応した道具です。
そのためはじめてローラーを使う方から経験者まで、自分に合ったレベルに応じた使い方ができます。

自宅学習に役立つ

仕事が忙しいなどの理由でレッスンに出かけられない場合もありますが、その時の自宅学習用として自宅にローラーを用意しておくと便利です。
しかしはじめから自宅学習だけを目的にするのではなく、ピラティススタジオで正しい使い方を学びつつ、補助する目的で自宅学習を行いましょう。

体調改善が期待される

ローラーを正しく使うことにより、血行促進し栄養や酸素が全身に行き渡りやすくなることが期待できます。
そのためウォームアップやクールダウンにも役に立つ、ピラティスをするのであれば用意しておきたい道具です。

ローラーは正しく使わないと効果が期待しづらくなります

ローラーを用意したのなら、正しい方法を守ってエクササイズを行いましょう。
なぜならいくらローラーを使ったとしても使い方が間違っていれば十分な効果が期待できなくなるからです。

ローラーを使う時の注意点

圧をかける時間を気にしよう

圧をかける時間は長すぎず短すぎないことがポイントで、目安は1カ所45~60秒程度がおすすめです。

痛みがある時は専門家へ相談しよう

痛みを感じた時に自己判断で大丈夫そうだと済ませてしまうと、実は重大なケガによるものである場合もあります。
そのため痛みを感じた時は担当のインストラクターへ相談し、必要があれば医師などに診てもらって必要なケアを受けましょう。

ローラーとエクササイズはセットで行う

身体をローラーで緩めるだけで終わらせず、エクササイズまで行うことで効果アップが期待され、その時行うエクササイズはダイナミックな内容がおすすめです。
ピラティスで使用するローラーはスポーツ用品店からネットショップまで、幅広い店舗で販売されています。
どのようなローラーを購入するにしても、その正しい使い方を身につけていなければ期待される効果は得られないでしょう。
そのためまずは、専門のピラティススタジオでローラーの正しい使い方を知っておくことをおすすめします。

(まとめ)ピラティスにはローラーが必要?

1.ピラティスのローラーを持っていると自宅学習に役立つなどのメリットがあるのでおすすめです

ローラーはさまざまなエクササイズやマッサージに利用されることが多い器具です。
ピラティスをする時の場合は、ローラーを使うことで負荷の調整や自宅学習などに役立つでしょう。

2.ローラーはさまざまなエクササイズやマッサージでも使われる器具です

ローラーの正式名称はフォームローラーといい、体のリンパ節を刺激するほか筋膜リリース、コリ解消などにも使われることがあります。
ピラティスの場合は、この形状や適度な重さを利用した体幹、インナーマッスルなどを鍛えるエクササイズに利用されます。

3.ピラティスの場合は負荷の調整や自宅学習に役立てることができます

ローラーは負荷の調整に役立つ道具で、身体を緩めることから強度を上げることまで広く対応しています。
またピラティスを自宅学習したい時にも便利で、使うことにより血行促進などのメリットも期待できるでしょう。

4.ローラーは正しく使わないと効果が期待しづらくなります

ローラーを使ってエクササイズする時は、正しい方法を習ってそのとおりに行いましょう。
圧をかける時間などに注意し、痛みがある時は専門家に相談することやローラーとエクササイズはセットで行うことにも気をつけましょう。

 

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