ピラティスを記した紙

ピラティスのベーシックってどの位のレベルなの?

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ピラティスベーシックは、基礎を学ぶ初級レベルのレッスンです


ピラティスのレッスンでは、動作の難易度やスピード、負荷の大きさなどによってレベル分けがなされています。
ベーシックというのは、初級レベルのレッスンで、負荷も軽く動作の難易度も低く、初心者のためのコースです。
ベーシックでピラティスの基礎を覚えたら、フローやインターメディエイトなどの動作もやや複雑で、スピードや負荷も上がる中級、上級レベルへと進むこともできます。

ピラティスベーシックでは、呼吸法や体の動きの基本を身につけるクラスです

ピラティスベーシックというのは、ピラティスの基本を一から学べる初級レベルのレッスンのことです。
これからピラティスを始めたいという方は、まずベーシッククラスからスタートさせることになります。
教室によって内容はやや異なりますが、ピラティスの歴史や由来などを簡単に説明する場合もあります。
そして、基礎となる胸式呼吸のやり方や、ピラティスの基本動作、細かな動作のポイントなども丁寧に教えてもらえます。
あくまで初級クラスなので、シンプルで動作も少ないポーズがセレクトされており、負荷も上級に比べると軽く設定されているのが一般的です。
動作の流れもゆっくりで、普段から運動不足気味の方や運動が苦手な方でも無理なくできるような内容になっています。
ただ、一人一人身体の状態やクセなども異なります。
自分の動きが正しいかどうかをこまめにインストラクターにチェックしてもらい、疑問があればどんどん質問して解消することが習得への近道となります。

フローやインターメディエイトなど中・上級クラスもあります


ピラティスのクラスは各教室によって多少違いはありますが、ほぼ同じような分ケガなされているので覚えておきましょう。
初級のベーシックからレベルアップした中級クラスは、フロークラスと呼ばれています。
中級クラスになると動作の難易度が上がり、体にかかる負荷もやや重くなっていきます。
身体の深層部に意識を集中させ、細やかかつ正確にポーズを取りながら自分のものにしていくというレッスンになります。
動作の中で、自分の身体の状態を把握し、自身でコントロールできるようになるのが目標です。
そして、フローからレベルアップしたインターメディエイトは上級クラスとなります。
1レッスンで学ぶ動作の数も増え、動きもテンポアップしスピード感も増します。
そして、身体への集中が高まり、メンタル面での大きな開放をもたらし、心を落ち着かせストレスも解消されていくと言われています。
インターメディエイトやフローは、ベーシックでピラティスの基礎を学び、さらに深く学びたい方や体力をつけたい、チャレンジしたいという方などに向いています。

ピラティスには、道具やマシンを使ったクラスもあります

一般的なピラティスは、床にマットを敷いて行うマットピラティスですが、マシーンを使ったピラティスクラスもあります。
マシーンピラティスは、ピラティス発案者のジョセフピラティス氏が開発した、専門機械を使って行うエクササイズです。
ピラティスは元はリハビリ目的なので、体に負担がかかりすぎず身体機能の回復を目指せるように、マシーンはリハビリテーション室や整体などで用いられる機械に似た作りになっています。
マシーンは色々ありますが、リフォーマーという寝台タイプのマシーンが一般的です。
可動性のあるベッド部分に、その下にバネが並び、足をのせるバーや長いゴムが繋がっている2つのストラップなどが備わっています。
さらに、キャデラックと呼ばれる天蓋つきベッドのようなマシーンもあります。
フレームには、いくつものスプリングやバー、空中ブランコのような器具などが取り付けられています。
他にも座った状態でエクササイズが行えるコンパクトなチェアーなどもあります。
また、筋肉に負荷をかけられるチューブや持ち手のついた丸い車のハンドルのような形をしたマジックサークル、細長い筒状のロールであるフォームラーロールなどの道具を使うレッスンもあります。

(まとめ)ピラティスのベーシックってどの位のレベルなの?

1.ピラティスベーシックは、基礎を学ぶ初級レベルのレッスンです

ピラティスベーシックというのは、ピラティスの基本動作や呼吸法などを基礎から学ぶ、初級レベルのレッスンのことです。
ベーシックを習得したら、さらに難易度や負荷の高いフローやインターメディエイトなどの中級、上級クラスを受けることもできます。

2.ピラティスベーシックでは、呼吸法や体の動きの基本を身につけるクラスです

ピラティスの基本動作や呼吸法などの基礎を学ぶのが、ピラティスベーシックのレッスンです。
動作のスピードも速くないので、普段運動不足気味な方でも十分ついていける初心者レベルのクラスです。

3.フローやインターメディエイトなど中・上級クラスもあります

ベーシックからレベルアップすると、フローやインターメディエイトなどの中級、上級クラスになります。
1レッスンで行う動作の数も増え、スピードも速くなって動作の難易度や負荷も上がります。

4.ピラティスには、道具やマシンを使ったクラスもあります

ピラティスには、ピラティス氏が開発した、リフォーマーなどのリハビリ専用機械を用いたマシーンピラティスという種類もあります。
また、チューブやマジックサイクルなどの簡単な道具を用いてエクササイズが行うクラスもあります。

 

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