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寝たままできる肩甲骨はがしの方法とは?

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仰向けに寝たままでの肩甲骨はがしは膝を抱えて体全体で左右に転がるというとても簡単な方法です

肩甲骨はがしの方法のなかで、寝たまま行えるやり方は簡単で手軽にできます。基本的には仰向けに寝て膝を抱え、そのまま体を右、左に倒すものです。
また肩甲骨の固まり具合は、仰向けに寝て腕を伸ばすなどの方法でセルフチェックできるのでやってみましょう。肩甲骨はがしは、脂肪燃焼やバストアップ、肩こりの軽減などの効果が期待されるので生活に取り入れてみましょう。

寝たまま行う肩甲骨はがしのやり方を覚え取り入れてみましょう

背中の上部左右に出っ張った骨がありますが、これが肩甲骨です。肩甲骨につながる筋肉がコリ固まると、肩甲骨の動きが悪くなり腕が動かしにくくなります。
肩甲骨の動きを滑らかにし、肩の可動域を広げるストレッチが肩甲骨はがしです。肩甲骨はがしには、寝たままで行えるとても簡単なやり方もあります。
床にマットや敷き布団などを敷いて行いましょう。
1.仰向けに寝て両手で膝を抱えます。
2.体全体で左右に転がります。10回程繰り返します。
この時、肩に痛みがある場合や違和感を抱くなら、背骨がズレている可能性があります。
3.両膝を立てて腕を胸でクロスさせ、右手は左肘、左手は右肘をつかみます。
4.膝を立てながらお尻を上に上げます。
5.首の根元に体重をかけ、左右に腕を動かします。10回程繰り返します。
6.3の姿勢をとります。お尻を持ち上げて右に体を倒し、右肩を床につけて30秒ほど左腕を回しながらゆっくり右手でもみほぐします。
7.反対側も同じように行います。10回程繰り返します。
寝たままの肩甲骨はがしはとても楽で、夜寝る前や朝の寝起きにもやりやすいので取り入れてみましょう。

肩甲骨の状態はセルフチェックすることができます

自分の肩甲骨がどのような状態なのか、コリ固まっているのかは気になるところです。肩甲骨が健康かどうかをセルフチェックしてみましょう。
まず仰向けに床に寝て足を少しひらき、腕を上に伸ばしてみましょう。この時、顎が上を向いたり、肘を伸ばしたりすると痛みがあるもしくは動かせないという場合は要注意です。
さらに仰向けに寝て脱力します。腰と床の間の隙間が掌の厚みより大きい、もしくは全くない場合も肩甲骨が固くなっている可能性があります。
また肘を曲げて顔の前で両手の掌を合わせます。肘から先をぴったりくっつけたままで、腕を上に向かって上げます。
肘から先が離れない状態で顎より上に腕が上がらない場合もNGです。そして目を閉じたまま両腕を真横に伸ばしてそのまま前に動かし、掌同士を合わせます。
ぴったり合えば問題ないですが、合わない場合は要注意です。最後に体の後ろで両手を組んでそのまま上体を動かさないで、肘を伸ばします。
肘がしっかり伸びない、痛みがある、顎があがる、上体が前かがみになるといった場合も肩甲骨が固いと言えるでしょう。紹介したチェック項目に1つでも当てはまるなら、肩甲骨はがしが必要だと考えられます。

脂肪燃焼や冷え・むくみの改善など色々な効果をもたらすと言われています

肩甲骨はがしはさまざまな体の不調を改善し、健康に導いてくれる効果が期待されています。まず肩甲骨周りの筋肉がほぐれ、強化されることで熱が生成され、代謝がアップします。
すると脂肪燃焼が促されるのでダイエット効果が期待できると言われています。また血流が促されるので、手足などの末端にまで血流が届きやすくなり、冷えやむくみの改善にもよいとされています。
そして筋肉の緊張が解かれ、リンパの流れもスムーズになると老廃物や疲労物質なども外へと排出されやすくなります。その結果として肩や首のコリ、腰痛などの痛みも軽減されると考えられています。
背中の筋肉が鍛えられるので、前かがみの猫背が改善され姿勢が良くなる効果もあると言われています。姿勢が正されると、胸を張るようになり、肩周りの筋肉が強化されることでバストを支えられるようになります。
結果的にバストが上向きになり、バストアップ効果をもたらすとされているのです。肩甲骨はがしには体だけではなく、心もリラックスさせる作用があると言われており、ストレス解消などメンタル面にも大きな影響を与えるとされているのです。

(まとめ)寝たままできる肩甲骨はがしの方法とは?

1.仰向けに寝たままでの肩甲骨はがしは膝を抱えて体全体で左右に転がるというとても簡単な方法です

肩甲骨はがしは、寝たままでも気軽に行えるのでやり方を覚えて習慣化させましょう。また肩甲骨の動きをセルフチェックできるので自分で状態を把握してみるとよいでしょう。

2.寝たまま行う肩甲骨はがしのやり方を覚え取り入れてみましょう

仰向けに寝て両手で膝を抱え、体全体で左右に転がるなどの方法は寝たまま行える肩甲骨はがしのやり方です。体への負担も少なく、簡単にできるのでムリのない範囲で行ってみましょう。

3.肩甲骨の状態はセルフチェックすることができます

自分の肩甲骨がどの程度固まっているかセルフチェックが行えるので試してみましょう。仰向けに寝て腕を上に伸ばす、肘を曲げて顔の前で掌を合わせ、肘から指先までをぴったりくっつけて腕を上げるなどの方法があります。

4.脂肪燃焼や冷え・むくみの改善など色々な効果をもたらすと言われています

肩甲骨はがしは、肩周りの筋肉がほぐれて強化されることで代謝があがり、脂肪燃焼が促される、血流が良くなって冷えやむくみが解消されるなど効果があると言われています。ほかにも肩こりや腰痛の軽減、バストアップやストレス解消などの効果も期待されています。

 

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