汗を拭う女性

【猫背改善】肩甲骨はがしのメリットとは?

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肩甲骨はがしには肩こり緩和や猫背改善など多くのメリットがあると言われています

肩周辺の凝り固まった筋肉をほぐし、鍛える肩甲骨はがしには、肩こり・冷え・むくみの軽減・正しい姿勢へ導くなど、メリットがあると言われています。ほかにもバストアップや脂肪燃焼などの効果も期待されています。
肩甲骨はがしが簡単にできるので、やり方を覚えて取り入れてみましょう。肩甲骨の動きが悪くなると逆に体にさまざまな悪影響を及ぼすので、肩甲骨はがしを習慣化させて健康体を目指しましょう。

肩甲骨はがしは肩周辺の筋肉のコリをほぐし強化させて肩の可動域を広くすると言われています

肩甲骨はがしというのは、肩甲骨の動く範囲を広げるために行うストレッチの一つです。肩甲骨は背面の上部、左右にある羽のような形をした骨です。
腕をスムーズに動かすサポートをする役割を担っています。首の下にあるやや出っ張った鎖骨とのみ連結しています。
さらに肩甲骨と鎖骨をつなぐ関節や周辺の筋肉ともつながっています。筋肉が疲労すると、関節の動きも悪くなり、肩甲骨の可動範囲も狭くなってしまうというわけです。
そこで肩甲骨はがしを行うと凝り固まった周辺の筋肉がほぐれるというメリットがあります。その結果として血液やリンパの流れもスムーズになり、肩の疲労が緩和されて、肩こりが和らぐといったメリットも挙げられます。
また冷えやむくみなどの解消にもつながると言われています。そして筋肉がスムーズに動くようになると代謝が上がり、脂肪燃焼が促されて肥満解消が目指せるといった点もメリットだと言えるでしょう。
ほかにも猫背が改善されて姿勢が良くなる、バストアップ効果が望めるとも考えられています。

肩甲骨はがしのやり方を覚えて習慣化させましょう

肩甲骨はがしは、肩甲骨周辺の筋肉を伸縮させることや、関節の動きを滑らかにするためのストレッチです。簡単なので自分でも行えます。
やり方を覚えてやってみましょう。
1.両肘を上げ、両肘を曲げて手は肩の上に置きます。
2.そのまま前に5回、後ろに5回肩をぐるぐると回します。これはストレッチの準備運動となるので、2セット行いましょう。
3.肩に置いた手を戻して両肘は直角に曲げたまま、手は軽く握ります。
4.そのまま腕を真上に伸ばして2秒ほど静止して元の位置に戻します。体を左右にひねってから力を抜きます。これを5セット繰り返しましょう。
5.床に正座して座り、腕を前に伸ばします。
6.上体を前に倒して体重を移動させながら前に突き出します。
7.両手を床について状態を支え、足をゆっくりのばします。肩甲骨を押し出すようなイメージで行います。
8.足、上体の順に戻します。これを5セット繰り返しましょう。
肩甲骨はがしは、仕事などの休憩時間、お風呂上りなどの隙間時間にも手軽に行えます。毎日習慣化させることが大事です。
ただ強い痛みを感じたらムリをしないで、中止し様子を見ましょう。

肩甲骨の動きが悪くなると肩こりやバストの下垂などのリスクが高まると言われています

肩甲骨の動きが悪くなると、体にさまざまな悪影響を及ぼすと考えられています。肩甲骨は日常生活の中で頻繁に動かす機会は少ないとされています。
さらに長時間のデスクワークなど前かがみの状態が続くと、肩甲骨周辺の筋肉が強張り、動かしにくい状態になります。すると猫背を招き、血流が悪化して肩こりの原因になると考えられています。
また猫背が習慣化すると、大胸筋が下がり、バストトップも重みで下垂してバストダウンや形崩れを招くとされています。大胸筋は顔の筋肉を引っ張るので、顔のたるみを引き起こす可能性も高まるとされています。
背中の筋肉が前に引っ張られるので、肩で背中の筋肉が盛り上がって首が短く見える原因にもなるとされています。肩甲骨が動きにくくなると、背中の筋肉も凝り固まります。代謝が悪くなり背中の脂肪燃焼がストップしてしまうので、背中に脂肪が溜まりやすくなるとも言われています。
そして猫背で前かがみになると、腹筋も弱くなるので、お腹にも脂肪が付きやすくなるともされています。

(まとめ)肩甲骨はがしのメリットとは?

1.肩甲骨はがしには肩こり緩和や猫背改善など多くのメリットがあると言われています

肩甲骨はがしにより、肩周りの筋肉がほぐれて血流が促されることで、肩こり軽減やむくみ解消、猫背の改善などをもたらすと言われています。動作はとてもシンプルで運動が苦手な人でもやりやすいので取り入れてみましょう。

2.肩甲骨はがしは肩周辺の筋肉のコリをほぐし強化させて肩の可動域を広くすると言われています

肩甲骨はがしで肩周りの硬くなった筋肉がほぐれることで血流が促され、肩こりや首のコリ軽減につながると言われています。代謝が上がり、脂肪燃焼が促進する、猫背が改善されてバストアップが図れるなどのメリットもあると考えられています。

3.肩甲骨はがしのやり方を覚えて習慣化させましょう

肩甲骨はがしは肩を回す、腕を伸ばすといった単純な動作が多く、体への負担も少ないので誰でも簡単に行えるストレッチです。やり方を覚えて生活に取り入れ、習慣化させることが大事です。

4.肩甲骨の動きが悪くなると肩こりやバストの下垂などのリスクが高まると言われています

肩周辺の筋肉が強張り、肩甲骨の動きが悪くなると血流が滞り、肩こりや首の痛みなどを招くとされています。さらに猫背になってバストの下垂や顔のたるみ、代謝の低下による肥満などさまざまな悪影響を及ぼすと言われています。

 

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